Q&A

 みなさんからいただく、よくある質問をまとめました。ご参考にどうぞ。

一般歯科
ホワイトニングは痛いのですか?
歯のホワイトニングで一時的に「疼痛感」が出る方がいます。通常、24時間以内におさまりますので安心してください。
歯のホワイトニングとは、その主成分である過酸化水素が歯の中の着色物質を分解することです。そのホワイトニング剤(過酸化水素)が着色物質を分解すると同時に歯の中の水分バランスも崩し、一時的に脱水状態にするのではないかと考えられており、この状態が「疼痛感」となります。この脱水症状は、過酸化水素の化学分解によるものですので、ほとんど避けることはできません。歯の中の水分状態は人によりまちまちで、歯の大きい人と小さい人では全く異なります。つまり、ひとにより、「疼痛感」が異なります。これは、全く歯に影響ありませんので安心してください。
一般的には、ホワイトニング効果とこの「疼痛感」は比例しています。ホワイトニング効果を出すためには、ホワイトニング剤をできるだけ長い時間歯の上においておく必要がありますが、その分、歯の中の水分バランスもより崩れて「疼痛感」が強くなります。