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上杉の想い
ホーム上杉の
想い

上杉の想い

私が建築にかかわり始めたきっかけは、中学3年生で受験高校を決める時にさかのぼります。


今から45年前の時代は高度成長~列島改造へと公共建物がどんどん立てられる時代で、まさに世の花形産業の最先端を走っていたのが建築業界でした。


私は当然子供心にそんな業界にあこがれ、工業高校の建築科に入学したのがこの業界で生きていく始まりでした。

しかし長年公共建築に携わっているうち、この建物が本当に使う人々の為を思って設計され建てられているのかと疑念を持つ事が多くなり、ある時その疑問を役所の担当者にぶつけた所、何とその返事が「国の監査があるので、とにかく設計通りでないと駄目」との一言でした。


その時初めて自分が今まで携わってきた建築とは何だったのかと自問自答し、建築とは、そこに住まいする人や仕事をしたり、勉強をしたり集まったりするための建物でその用途に応じて様々な要素が詰まってなければならないと思いました。


とりわけ住宅はその最たる建物でなければならないと信じております。

昭和62年5月、一念発起して(有)上杉建設サービスを設立して独立。

それ以来住宅を中心にそれぞれの思いを反映した建築に心がけて来ました。


家とは・住まいとは、今までもこれからも人生の起点であり幸せな生活の起点であると考えます。


その証拠に終戦後しばらくは人生の始まりである出生(産)も自宅で当たり前のように行われ、皆で苦楽を共にした住まいがそこには存在しました。


現在でも基本は同じで、住まいには家族がいて笑いがあり、涙があり、楽しみがあり、思いやりがあり幸せがあると確信します。

私達はそんな家族の幸せを願って、住まい造りのお手伝いをさせていただきます。


家を建てたことによって、絶対に不幸になってはならない、


絶対に笑顔あふれる、幸せな家でなければならないと肝に命じて、これからも住まい造りを続けていきます。

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