ストレスが肥満の原因であると言う考えが有ります。
職場や学校でのストレス、さまざまな対人関係のストレス等を食欲で発散する為に太ると言う説です。
しかし、極度の過労や、配偶者との死別等といった強いストレスで逆に体重が落ちるという人もいます。
また、失恋と言う経験で過食をする人もいれば、反対に食欲を無くす人もいます。
このように、体重について、ストレスに対する反応は二通り有ります。
これらの違いは、視床下部・下垂体・副腎・脂肪組織などからなるシステムによりもたらされるのです。
レプチンというホルモンが、体脂肪量の調節において重要な役割を果たしているようです。
レプチンは、脂肪細胞から分泌され、脳の視床下部にある受容体に結合します。レプチンのシグナルは、視床下部でいくつかに分かれて伝えられます。
視床下部には、ニューロペプチドYという食欲を亢進する分子があります。また、コルチコトロピン放出ホルモンや、ウロコルチンなどの視床下部ホルモンは、食欲を抑制します。
コルチコトロピン放出ホルモンは、ストレス反応に関与するホルモンでもあります。
様々なストレスに対して整体を防御する為の反応を引き起こす系が、視床下部・下垂体・副腎より構成されています。
飢餓や絶食、極度の過労、対象喪失、失恋といった状態は、生体にとっては一種のストレスである為、この系が活性化され、そのストレスに生体を対応するべく作用するのです。
その結果、視床下部・下垂体・副腎のそれぞれの器官から様々なホルモンが分泌され、食欲の亢進や抑制といった生体反応を引き起こすのです。
何れにしても、過度なストレスは生体にとっては、あまり良いものでは無いようですので、少しでもその原因から離れるか、減少させるようにした方が良いでしょう。
また、ストレスを受けている時は、身体は緊張状態になっている為、身体は休まりません。出来るだけ気持ちを切り替え、リラックスするように心がけましょう。
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