埼玉県川越市の保育園、星の子みのり保育園

星の子みのり保育園|埼玉県川越市の保育園
保健衛生について
健康管理(下記の結果は、異常を認めた場合にのみご連絡を致します。)
・内科検診
年2回(5月と10月)に実施します。
・身体測定
全園児が毎月実施。
・歯科検診
全園児が年1回実施。(6月)
病気の場合
感染性の病気の場合
集団生活では感染性の病気が発症しますと、すぐ園全体に広がってしまいます。感染性の病気が発症した場合は、その都度緊急保園だよりを発行します。
伝染性の病気の疑いのあるお子様は、自己判断せず、必ず病院に行き、病院の医師の指示の下登園をお願い致します。特に 1 歳未満のお子様の場合、園がお預かりする状態でないと判断した場合には、ご自宅で静養して頂くことがあります。ご協力をお願い致します。
※お子様が感染性の病気にかかられた場合には、医師による登園許可証の提出後登園となります。
証明書用紙は、こちらにサンプルが綴じてありますのでコピーしてお使い下さい。
また病院の所定の用紙でも可能です。許可証の有無につきましては「感染症について」をご参照下さい。
発熱の場合
お預かりしているお子様が発熱された場合には、その日の機嫌、食欲などにより、保護者の方にお迎えのご連絡を差し上げます。その場合にはすみやかなお迎えをお願い致します。
また、38.5℃以上の高熱が出た場合は、翌日はご家庭で様子を見て頂くことをお勧めします。
下痢・嘔吐の場合 / 咳のひどい場合
小さいお子様の場合、下痢・嘔吐がひどい時には脱水症状を起こします。咳もまた体力を想像以上に消耗してしまいます。このような状態の時は、何よりお子様が集団にいることが辛く、皆と同じ食事も食べられない中で生活することになります。また、風邪による下痢・嘔吐は感染力が強く、他児への感染を防ぐ意味でも症状が治まるまでお休みをお願いします。又、必ず病院を受診して頂き、登園許可証をご持参下さい。
その他
・ 病院の診察を受けるときは、お子様が現在保育園で集団生活をしていることをお伝え下さい。
・ その他の病気(中耳炎、とびひ、湿疹等)については、お子様の状態を見ながら園生活に支障がないかどうか医師の判断の下、お預かりしております。
・ 夜~朝にかけての様子や食欲等は、連絡帳(育児日記)や口頭で詳しくお伝え下さい。
※また、緊急連絡先が変更になった場合には、速やかに保育園にお知らせ下さい。
薬の取り扱いについて
保育園は健康な状態のお子様をお預かりする事が前提となっています。回復期に主治医の指示で投薬が必要な場合はできるだけ、朝晩の薬にして頂くよう医師にご相談下さい。
薬は園に持参しないよう(事故防止のため)ご協力をお願い致します。
乳幼児突然死症候群(SIDS)について
乳幼児突然死症候群とは、それまでの健康状態および既往歴からその死亡が予測できず、しかも死亡状況調査及び解剖検査によってもその原因が固定されない、1歳未満児に多い病気で、突然の死をもたらすことがあります。保育園でも、授乳や食後すぐの睡眠は顔を横向きにさせ、仰向きで寝かせたり、出来るだけ顔がうずくまらないよう硬めの布団で寝る、掛布団は脇の下にしっかりつけることなどの対応の他、0歳児を対象に、睡眠中は15分おきに呼吸チェックを行うなど予防に努めています。
かみつき・ひっかきについて
1歳前後から、身近な人や身の回りの物にも自分から関われるようになり、お友達が持っている物にも興味が広がり、物の取り合い等が増えてきます。その際、特に「長時間保育」や「土曜日登園」のお子様に、頻繁に噛みつく、ひっかく等の症状がこの時期から3歳ぐらいまでみられます。
保育園では最善の努力をし、防止に努めていますが、なにより保護者の方々のご協力がなければ根本の解決につながりません。長時間保育はお子様の疲労につながり、トラブルを多く発生させます。
また、生活リズムをご家族全員で「保育園」に合わせて頂き、遅くとも午後9時には就寝するなど、早寝早起きの習慣に努めて頂き、園生活が楽しいものとなりますようご協力をお願い致します。
(また保護者からの要望により、噛みつきについて、双方の保護者の方々に園児名をお伝えし、状況をご説明させて頂いております。ご家庭でもお子様ができるだけ休息を取れるようなライフスタイルに切り替えて頂き、保育園でも早い改善につながるように努力していけたらと考えております。)
感染症について
感染症またはその疑いがある場合は医師の診察を受けて下さい。
医師により感染のおそれがなくなったと診断されてから登園して下さい。
その際、登園許可証を提出して下さい。
病名
感染しやすい期間
登園のめやす
麻疹(はしか)
発症前日から発しん出現後4日 解熱後3日して
インフルエンザ
発症前日から発症後3日 解熱後3日して
風しん
発しん出現数日前から発症後5日 発しんが消失して
水痘(水ぼうそう)
発しん出現前2日からかさぶた形成まで 水痘がすべてかさぶたになって
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
耳下腺腫脹前2日から腫脹後5日 耳下腺の腫れがひいて
咽頭結膜炎(プール熱)
症状出現後数日間 主な症状が消失後2日して
流行性角結膜炎(はやり目)
症状出現後数日間 結膜症状が軽快して
百日ぜき
せきが出だしてから3週間
(抗菌薬投与7日まで)
特有のせきがとまって
溶連菌感染症
抗菌剤投与より24時間 抗菌剤投与後1日経って
マイコプラズマ肺炎
抗菌剤投与より数日 激しいせきが止まって
手足口病
発症後5日 いつもの食事が食べられて
伝染性紅斑(りんご病)
発しん出現後1週間 特に休園の必要なし
感染性胃腸炎
(ノロ・ロタ・アデノウイルス)
ウイルスは吐物に大量に含まれ
便には2~4週含まれる
嘔吐、下痢が治まりいつもの食事が食べられて
ヘルパンギーナ
発症数日(便には1か月) いつもの食事が食べられて
発性発しん
発しん出現数日前から発疹のある間 解熱してから
伝染性膿覇痴しん(とびひ)
湿潤な病巣がある間 湿潤な病巣が露出しない
伝染性軟属腫(水いぼ)
いぼより浸出液が出ている間 いぼからの浸出液を覆って
アタマジラミ
シラミが付着している間 駆除対策を開始して
腸管出血性大腸菌感染症
(O157など)
便に排菌がある期間 感染の恐れがなくなって
予防接種について
定期予防接種
病名
対象年齢
接種回数
BCG(結核)
生後3ヶ月~6ヶ月未満
1回
MR(麻疹・風疹)
麻疹については近年、空気感染の為、感染力が極めて強い菌で、死亡するケースも少なくないことから、保育園のような集団生活をする際には、出来るだけ早めに予防接種を受けられることをお奨めします。
Ⅰ期
1歳~2歳未満(1歳児中)
1回
Ⅱ期
小学校入学前1年間
1回
Ⅲ期
中学1年生時相当(13歳になる年度)
1回
Ⅳ期
高校3年生時相当(18歳になる年度)
1回
DPT
(4種混合 ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ)
Ⅰ期
初回
生後3ヶ月~7歳6ヶ月未満
20~56日の間を
あけて3回
追加
3回目~1年から1年6ヶ月
初回3回目以降
1年から1年6ヶ月
Ⅱ期
二種混合 7~7歳半
1回
日本脳炎
Ⅰ期
初回
3歳
6~28日の間を
あけて2回
追加
4歳
初回を終了後、
1年経過後に1回
Ⅱ期
9歳
1回
水痘(みずぼうそう)
1歳以上に2回
90%以上の免疫が
得られる
肺炎球菌
生後2カ月~3回かつ3日目から
7カ月~13カ月なおかつ1歳以上
全4回
ヒブ
生後2カ月~3回かつ3日目から60日以上あけて
かつ1歳から1歳6月
全4回
任意接種
集団生活を送る上で、どうしてもお子様は感染性の病気にかかりやすい環境におかれます。その病気に感染した際に症状が軽く済んだり、長期にわたって欠席することがないよう以下の予防接種をおすすめ致します。
予防接種名
接種方法
備考
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
1歳以上に1回
90%以上の免疫が得られる
B型肝炎
1歳未満から接種可
-
インフルエンザ
13歳未満2回
2週から4週間隔
提供する医療機関
名称
山辺クリニック
住所
川越市並木新町17-11
電話
049-235-8683
診療科目
内科・小児科・皮膚科
歯科検診
名称
金子歯科
住所
川越市三久保町24-3
電話
049-225-4182